治療
【子宮動脈塞栓術(UAE)】
子宮動脈を塞ぐ方法
子宮動脈塞栓術(UAE)は、子宮筋腫につながる子宮動脈を塞栓物質でふさぎ、栄養と酸素をいかさないことで、筋腫を小さくする方法です。この方法はおなかに大きな傷を残さず、子宮を温存することができます。
手術では、局所麻酔または硬膜外麻酔で太もものつけ根に5ミリ程度の切開を入れ、そこから血管カテーテルを子宮動脈に挿入します。そして造影剤を流して確認しながらカテーテルを子宮動脈手前まですすめます。子宮動脈は左右1本ずつあるため、両側に塞栓子をいれます。子宮動脈が閉塞したら手術は終わります。通常手術は30分程度で終了します。
治療後は、月経痛のような痛みが数時間続きます。また、数日~一週間程度、下腹部痛、発熱、吐き気、頭痛、全身倦怠感、食欲不振などがでることがあります。3か月~半年、あるいは一年ほどで筋腫はひからびてきます。そうすると、過多月経や貧血症状などが改善します。
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