入院する際の注意点は?
からだの準備をしよう
子宮筋腫で入院・手術をすることになれば、それに向けて体を整える必要があります。準備する内容は人によって異なりますが、主には次のとおりになります。
手術日を決める
まずは入院の予約をします。順番待ちになることもありますが、自分の都合に合わせて決めるといいでしょう。子宮筋腫の治療は、全摘手術の場合は関係ありませんが、それ以外の治療法では月経周期にかかわっていることもありますので、手術の日程は医師と相談して決めるといいでしょう。
貧血を治療する
過多月経で失われる血液量が多いと、貧血になります。貧血があると、手術で麻酔をかけたときに血圧が不安定になったり、予期せぬ出血で輸血が必要になったりすることがあります。そのため、貧血には治療が必要です。治療には鉄剤が使用されます。
筋腫を小さくする
子宮を残して筋腫だけを切除する場合は、子宮全摘手術に比べると出血量が多くなる傾向があり、ときには輸血が必要になることもあります。このようなときは、GnRHアゴニストを使って、筋腫を小さくしておきます。
自己血輸血
以前に何回か開腹手術を受けている、強い癒着が予想される、おへその上まであるような大きな筋腫を切除する、多数の筋腫を切除するなどの場合、手術の際に出血が多くなることが予想されます。このような場合は、自己血輸血を準備することがあります。
合併症の治療
手術を安全に行うために、合併症がある場合はその治療を優先します。
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